韓国ドラマ【いとしのクム・サウォル】キャスト出演者と相関図まとめ！視聴者の口コミも

【いとしのクム・サウォル】は、最高視聴率36.4％を記録した大ヒットドラマで、2012年MBC演技大賞5冠を達成しました。
【いとしのクム・サウォル】のキャストデータと相関図、視聴者の感想（口コミ）をまとめました。

【いとしのクム・サウォル】概要

【いとしのクム・サウォル】は最高視聴率36.4％を獲得した話題作です。
主人公サウォルの出生の秘密から始まり、裏切り、陰謀、罪の隠蔽、愛と憎しみ、禁じられた愛…など、“ザ・韓国ドラマ”という要素がたくさん入った刺激的なドラマです。
14％台からスタートした視聴率がどんどん上がっていって、ライバルを押しのけて週間視聴率No.1にまでなりました。ハラハラドキドキで目が離せません！

主演は「金よ出てこい☆コンコン」「奇皇后」のペク・ジニが心優しく健気な主人公サウォルを演じ、サウォルを愛してしまう御曹司役に「純情に惚れる」「魔女の恋愛」のユン・ヒョンミンが演じました。

初めての悪女役を「信義―シンイ―」のパク・セヨンが憎々しいほど見事に演じたことでも話題になりました。

また、「製パン王キム・タック」のチョン・インファが“復讐の化身”ドゥゲを激しさの中に儚さを持つ演技でMBC演技大賞特別企画部門再優勝演技賞を獲得しました。
ベテランから若手、子役に至るまでいろんな名優たちの名演が見どころのドラマです。

【いとしのクム・サウォル】あらすじ

クム・サウォル（ペク・ジニ）が生まれる前の話―。サウォルの母シン・ドゥゲはポグム建設の社長令嬢で、家族幸せに過ごしていた。
父の一番弟子の建築士オ・ミノとの結婚式当日、父とミノによる一大プロジェクトが失敗。父は倒れ、ミノは逮捕されてしまう。結婚は白紙に戻り、傷心のドゥゲを救ってくれたのはミノのライバル、カン・マヌだった。
マヌと結婚したドゥゲだったが、ミノに再会し、すべてはマヌの策略だったと知る。
ドゥゲはミノとの一夜限りの関係でできた娘サウォルをひそかに産み、施設へ預けカン家への復讐を誓うのだった。
出生の秘密を知らないまま成長したサウォル。サウォルは、養護施設で共に育ったヘサンと共にミノに引き取られ、2人は建築業界で働きだす。
そして2人はポグム建設の後継者でマヌと前妻の息子チャンビン（ユン・ヒョンミン）と出会い、運命の歯車が動き出す…。（公式より引用）

【いとしのクム・サウォル】キャストデータ

クム・サウォル役（ペク・ジニ）

ドゥゲとミノの一夜の契りの末に生まれ、養護施設の前に捨てられました。出自について何も知らぬまま成長し、同じ施設で育ったヘサンと共に、ミノの養子となります。養父（本当は実父）ミノと同じ建築の道に進み、才能を発揮します。かなりの倹約家で、超ポジティブ思考、天真爛漫な性格です。

生年月日：1990年2月8日
生まれ　：韓国・ソウル特別市
身　長　：163cm
出演作　：「傲慢と偏見」「奇皇后　ふたつの愛　涙の誓い」「金よ出てこい☆コンコン」「ミッシングナイン」「チョンウチ」ほか

カン・チャンビン役（ユン・ヒョンミン）

写真　インスタグラムより

建設会社会長マヌが浮気をして生まれた子。父の会社の後継ぎとして、若くして本部長の座に付いています。父を見て育ち、金と権力で他人を従わせるのを当たり前のように思っていましたが、サウォルと出会うことで変わっていきます。

生年月日：1985年4月15日
生まれ　：韓国
身　長　：184cm
出演作　：「魔女の恋愛」「魔女の法廷」「恋愛の発見」「欲望の仮面」「ビューティフル・マインド～愛が起こした奇跡～」ほか

オ・ヘサン役（パク・セヨン）

写真=HUNUSエンターテインメント

サウォルと同じ日に捨てられ、同じ養護施設で育ち、同じ夫婦の養子になり、同じ建築の仕事をしています。幼い頃はとても仲が良かったのですが、サウォルに対してだんだん妬みを感じるようになりました。泣きまねなどの演技で周囲を思うがまま動かすのは、お手のものです。

生年月日：1988年7月30日
生まれ　：韓国・ソウル特別市
身　長　：166cm
出演作　：「となりの美男＜イケメン＞」「ビューティフル・マインド～愛が起こした奇跡～」「シンイ―信義―」「ゆれながら咲く花」「ラブレイン」ほか

チュ・セフン役（ト・サンウ）

サウォルとヘサンと同じ養護施設で育ったホンドの兄。ヘサンに想いを寄せています。裕福な家に育ち苦労を知りませんでしたが、ある時から生き方に疑問を感じます。

生年月日：1987年12月25日
生まれ　：韓国・釜山広域市
身　長　：187cm
出演作　：「美男＜イケメン＞ラーメン店」「大丈夫、愛だ」「伝説の魔女」「元カノクラブ」「空から降る一億の星」

シン・ドゥゲ役（チョン・インファ）

建築会社社長のマヌの妻で、チャンビンの義母。本来は上品で思慮分別を持つ女性ですが、今は、有名建築家の父と母を破滅に導いたマヌに復讐を誓っています。元婚約者ミノとの間に生まれたサウォルの実母です。

生年月日：1965年10月27日
生まれ　：韓国・ソウル特別市
身　長　：163cm
出演作　：「伝説の魔女」「百年の遺産―ククスがむすぶ愛―」「神々の晩餐」「王と私」「製パン王キム・タック」ほか

オ・ミノ役（パク・サンウォン）

建築事務所経営者。マヌの策略にかかり、刑務所に送られた過去があります。元婚約者ドゥゲとの間に生まれたサウォルの実父であり、養護施設育ちのサウォルとヘサンを養子に迎えます。

生年月日：1959年4月5日
生まれ　：韓国・大邱広域市
身　長　：177cm
出演作　：「たった一人の私の味方」「シンイ―信義―」「太王四神記」「バラ色の恋人たち」「黄金の魚」ほか

カン・マヌ役（ソン・チャンミン）

画像　インスタグラムより

建設会社会長で、ドゥゲの夫であり、チャンビンの父。出自にコンプレックスを持っています。野心家で、金と権力のために人を陥れることを厭いません。

生年月日：1965年4月24日
生まれ　：韓国・釜山広域市
身　長　：173cm
出演作　：「傲慢と偏見」「猟奇的な彼女」「馬医」「ドクターズ～恋する気持ち」「栄光のジェイン」ほか

イ・ホンド役（ソン・ハユン）

画像　http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2040383

サウォルとヘサンと同じ養護施設で育ち、2人とは友人でした。養子になった先の家庭環境は悲惨なもので、実の父を捜します。

生年月日：1986年12月2日
生まれ　：韓国・富川市
身　長　：160cm
出演作　：「サム、マイウェイ～恋の一発逆転！～」「それでも青い日に」「サンドゥ、学校へ行こう！」「姉は生きている」「スウェーデンランドリー」ほか

【いとしのクム・サウォル】相関図

画像：公式より

ポグム建設会社の社長シン・ジサン（イ・ジョンギル）の娘シン・ドゥゲ（チョン・インファ）は恋人で建築士のオ・ミノ（パク・サンウォン）と婚約し、幸せに浸っていました。
そんな頃、国会議事堂の建設を巡ってコンペが行われていました。

コンペに参加したミノは、ライバル建築士のカン・マヌ（ソン・チャンミン）と競い合っていましたが、結局ミノの設計が採用されることとなりました。愛弟子のミノの勝利を大喜びしたシン・ジサン社長は「今、うちの会社が手掛けている一番大きなプロジェクト¨千秘宮¨の着工式の日、ミノとドゥゲの結婚式も執り行おう！」と決めます。
一方、コンペで負けたマヌはやり場のない悔しさで気持ちは大荒れでした。

同じくシン・ジサン社長の愛弟子だったマヌは、ずっと前からドゥゲのことが好きでした。好きだったドゥゲを取られ、コンペでも勝てなかったミノに対し、怒りを押さえられなくなっていたのです。

いよいよ“千秘宮”着工式当日。シン・ジサン社長の提案通り、ミノとドゥゲの結婚式も執り行われようとしていました。

ところが、着工式でお披露目する予定の材木にトラブルが起き、プロジェクトは大失敗に終わってしまいます。ミノとドゥゲの結婚式も中止され、ショックを受けたシン・ジサン社長は倒れてしまいました。

さらに、取引先会社から横領の疑いをかけられたミノは逮捕されてしまったのです。

不幸続きで傷心のドゥゲ。そんなドゥゲをマヌはやさしく救いました。
今は、前妻チェ・マリ（キム・ヒジョン）と離婚していたマヌは「なんとしてもドゥゲと結婚する！」と企んでいました。

しばらくして、ドゥゲはマヌと結婚しましたが「一連の不幸は全部マヌの仕業だった！」と分かり始めます。そんな時、ドゥゲは釈放されたミノと密かに会い、二人はそこで結ばれました。

そして、程なくしてドゥゲはミノの子を妊娠していることに気付いたのです。
「どうしてもこの子を生みたい！」と願うドゥゲは、精神を病んでいるふりを装い、精神病院に入院します。そして、そこで密かに女の子を出産しました。

「マヌはこの子の存在をいつか知るかも知れない…この子が危険だわ…」と恐れたドゥゲは、生まれた娘を養護施設へ預けることにします。そして、自分たちを陥れ、愛する人と引き離なした憎きマヌに復讐を誓うのです。

時は流れー。

ドゥゲの娘は養護施設の職員に“クム・サウォル”と名付けられ、元気に成長していました。
そして、小学生になったサウォル（ペク・ジニ）は、施設で共に育ったオ・ヘサン（パク・セヨン）と一緒に、ある夫婦のもとに養子に行くことが決まります。その夫婦とは、ミノ（パク・サンウォン）と、妻のハン・ジへ（ト・ジウォン）のお宅でした。

さらに時は流れー。

サウォル（ペク・ジニ）とヘサン（パク・セヨン）は、養父ミノが経営する建築事務所で働いています。
ある日、ヘサンは、マヌと前妻マリの息子カン・チャンビン（ユン・ヒョンミン）と出会い、一目惚れしていました。

そして、程なくサウォルもチャンビンと仕事で出会いますが、二人の第一印象は最悪。
その後も仕事を通し、度々会う機会があるのですが、いがみ合ってばかりでした。

サウォルをとりまく人々の愛と憎悪が渦巻く中、チャンビンとの恋の歯車が回りだします。

【いとしのクム・サウォル】口コミ・感想

【いとしのクム・サウォル】を見終えた方の口コミをまとめました。ドロドロ感に嵌っている人が多いようですね（笑）

https://twitter.com/su852388/status/1028314946864656384

https://twitter.com/su852388/status/1027594860335775745

https://twitter.com/mikimiki0599/status/1017944236077879296

https://twitter.com/komocahan/status/930571436959219712

このドラマのみどころは間違いなくパク・セヨン演じるヘサンです。憎たらしいまでの悪役を演じています。ドラマ見ながら物を投げつけたくなるくらいです（苦笑）
ドロドロした愛憎劇の中、主人公サウォル（ペク・ジニ）の明るさだけが救いですね。
展開が早く、一気に見たくなるドラマです。最後はもうちょっと悪者をこらしめてやりたい気持ちになりますよ。