韓国ドラマ「ドクター異邦人」が2018年12月チバテレで放送されていますが、その感想は「おもしろくない」のでしょうか?
韓流好きに聞いてみました。
ドクター異邦人あらすじ
1994年6月、朝鮮半島は緊張状態にありました。アメリカが北朝鮮の核施設を爆撃する計画を立てていたのです。重い心臓病を患う北朝鮮の指導者金日成主席が死去すれば、直ちに攻撃が開始される予定です。戦争の危機を回避するため、韓国の有力政治家チャン・ソクジュ(チョン・ホジン)は優秀なドクターを派遣し、治療に当たらせることにします。密命を受けたのは韓国トップの腕を持つ胸部外科医パク・チョル(キム・サンジュン)でした。北朝鮮で行われた手術は無事成功し、アメリカの計画は阻止できました。しかしチョルは、ソクジュの妨害により、韓国に戻ることは許されませんでした。
父チョルと共に北朝鮮に渡っていたパク・フン(イ・ジョンソク)は成長し、北朝鮮の医大に通うようになります。幼馴染のソン・ジェヒ(チン・セヨン)との恋もうまくいっていて、幸せに暮らしていました。しかしフンが結婚を申し込もうとした日、ジェヒ一家は粛清を受け、突然行方が分からなくなってしまいます。
ジェヒを捜しながら、5年。医療研究所で働くフンのもとに、生体実験を施され瀕死状態となったジェヒが運び込まれます。偶然にも再会できた2人は脱北を試みますが、またもソクジュの妨害に遭い、韓国に渡れたのはフンだけでした。
ソクジュを捜すため、北朝鮮への密入国を繰り返しては失敗していたフン。ひょんなことから働きだした韓国のミョンウ大学病院で、女医ハン・スンヒ(チン・セヨン【二役】)と出会います。彼女は、北朝鮮で離ればなれになってしまった恋人ソクジュに驚くほど似ていました―――。
ドクター異邦人の感想
初まってから数分で、戦車や軍人などの様子が描写されており、これから戦争が始まる雰囲気が漂っていました。その事で、ただごとではない感じがしました。
主人公であるフンに確実に何かが起こる予兆と、悪い予感がするのです。
そこからはもうすっかり世界に引き込まれて、朝鮮と韓国の2つの国で過ごしたフンの悲劇の物語を息を飲んで見づけてしまいました。
ドラマの中では国と国との戦争は阻止できたのですが、拉致されてしまった父親の天才医師と息子のフン。成長し、亡命して韓国での医師としての生活。
初恋の相手を想い続けて、途中で他の女性に想いを寄せられても自分の心の正義を貫くところが本当に素敵なドラマでした。命を懸けたストーリー。素晴らしかったです。(れいさん)
彼はドラマごとにどんどん魅力が増していっているように思います。彼の魅力はなんといってもその透明感ですよね。雰囲気や佇まいに透明感があります。それでいて少年のような繊細さと芯の強さも併せ持った素敵な俳優さんだと思います。このドラマでもその彼の魅力がとても発揮されていました。恋人役の女性もとてもきれいな方なんですが、負けず劣らずとても美しい俳優さんになりましたね。(まみさん)
時代を跨ぐ設定はなかなか受け入れがたい事でしたが、過去に戻って可能な治療方法や、現代でも行われている最先端治療も少しずつ理解していくうちに、毎回楽しみに拝見しました。現在、実際に針治療を受けています。私だけで無く家族も治療中ですが、実際の針治療も改善されると知らないものが沢山あることを知りました。
もし、ドラマの設定のような天才医師がおられるなら、こんな針治療を是非ともうけてみたいものです。実際に針治療を経験されていない方は沢山居ると思います。薬ではない治療の良さを、沢山の人が知ることが出来るかもしれないと期待さえ感じられました。
回を重ねるごとの面白さや興味は、本当に良かったと思うドラマだったと思います。(いつもサロンでさん)
まとめ
「ドクター異邦人」の感想を見ると思った以上に「面白い」ドラマのようですね。私も視聴する前は苦手な南北問題のことが出てくるからちょっとどうかな・・・と思っていたのですが、感想を書いていただいた方のように、見た瞬間から嵌ってしまいました。
特にイ・ジョンソクさんがステキでした。笑顔の可愛い彼が手術になると真剣な眼差しになるところがグッと惹かれましたね(笑)
ドラマの中に入れ込みたいテーマが大きすぎて、若干消化不良のところもありますが、それでも普通のラブストーリーとは一味も二味も違う内容になっていて、毎回ハラハラドキドキが止まらないドラマです。
まだ視聴されていない方は無料動画配信サイトでも公開されているので、ぜひ一度ご覧ください。
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