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韓国ドラマ【キミはロボット】キャストと相関図、あらすじと視聴者の感想も!

韓国ドラマ【キミはロボット】は、ソ・ガンジュンが人間とロボットの二役を演じて2018年のKBS演技大賞で優秀賞を受賞した話題のドラマです。
【キミはロボット】のキャスト相関図とあらすじ、視聴者の感想をまとめました。

【キミはロボット】概要

【キミはロボット】は「華政(ファジョン)」「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」などのドラマに出演し、日本でも人気急上昇中のソ・ガンジュンが主演のラブロマンスです。
ソ・ガンジュンは、愛を知らずに育った性格最悪な財閥三世のナム・シンと、優しさ・勇気・パワー、愛嬌を兼ね備えたAIロボットのナム・シンⅢという二役を見事に演じ分け、2018KBS演技大賞で優秀賞を受賞しました。

相手役には「サークル ~繋がった二つの世界~」「内省的なボス」などの作品で注目を集めた若手実力派女優コン・スンヨン
コン・スンヨンは、格闘技選手の道を断たれ警護員となったカン・ソボン役をキュートに演じ、華麗なアクションまでを披露!

さらに、ナム・シンの秘書で唯一の親友でもあるチ・ヨンフン役には、「秘密の森~深い闇の向こうに~」のイ・ジュニョクが自分勝手なナム・シンを誰よりも理解し、支え続けてきた深い愛が胸を打ちます。

 

【キミはロボット】キャストデータ

ナム・シン/ナム・シンIII (ソ・ガンジュン)

画像:https://s.wowkorea.jp/section/column/read/163897/

韓国のPKグループの財閥三世で、父親は早くになくなり、母親と離れ離れになったため愛情不足で育ち、歪んでしまったわがまま息子のナム・シン と
その母親が寂しさのあまりに息子の代わりに作った優しくて人間より人間味のあるロボットナム・シンIIIの2役を見事にこなしている。

  • 生年月日:1993年10月12日
  • 身長体重:183cm、65kg
  • 出演作品:「怪しい家政婦」「ずる賢いバツイチ女」「華政」「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」「アントラージュ」「第3の魅力」ほか

 

カン・ソボン(コン・スンヨン)

画像:https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2022544

ナム・シン の元SPをしていたが問題が起き解雇されてしまった。
性格の悪いナム・シン の元で仕事をしていたのに、ある時からすっかり優しくなってしまったことに戸惑う。実はロボットだということを知り、人間より人間味にあるナム・シンIIIに次第に惹かれていくカン・ソボン役。

  • 生年月日:1993年2月27日
  • 出身地:ソウル特別市
  • 身長:165cm
  • 出演作品:「僕にはとても可愛らしい彼女」「六龍が飛ぶ」「ミスタ-麺の神」「内省的なボス」「サークル ~繋がった二つの世界~」「コッパダン〜恋する仲人〜」ほか

 

オ・ローラ(キム・ソンリョン)

画像:https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2010081

人工AIの開発の仕事をしている科学者であると同時に、ナム・シンの母親役。
息子を愛しているのに最後まで気持ちがすれ違ってしまう。

  • 生年月日:1967年2月8日
  • 身長:168cm
  • 出身地:ソウル特別市
  • 出演作品:「親切なタルジャさん」「相続者たち」「完璧な恋人に出会う方法」「美男ですね」「追跡者THECHASER」「女王の花」「ミセス・コップ2」「青い海の伝説」ほか

 

ソ・イェナ(パク・ファニ)

画像:https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2109701

ナム・シンの婚約者であり、ナム・シンをとても愛している。
父はPKグループの総括専務。

  • 生年月日:1990年10月13日
  • 身長:164cm
  • 出演作品:「恋するジェネレーション」「嫉妬の化身」「太陽の末裔」「むやみに切なく」「王は愛する」ほか

 

ユ・オソン(ユ・オソン)

ソ・イェナの父親であり、PKグループの会長の下で働いているソ・ジョンギル役、実は会長の座を狙う不届き者。私利私欲のためならば手段を選ばない悪人。

  • 生年月日:1966年9月11日
  • 身長:178cm
  • 出身地:江原道・寧越
  • 出演作品:「明日に向かって撃て」「お熱いのがお好き」「張吉山」「透明人間チェ・ジャンス」「シンイ-信義-」「スパイ〜愛を守もの〜」ほか

 

ナム・ゴンホ(パク・ヨンギュ)

画像:https://www.wowkorea.jp/news/newsread_image.asp?imd=110874&numimg=1

PKグループの会長のナム・ゴンホ役。
息子の死により、孫のナム・シンを後継者にしようとする。
なかなかの策略家であり、部下にも恵まれないが、最後はナム・シンIIIを信頼し、後継者として託そうと考える。

  • 生年月日:1953年10月28日
  • 出身地:大田広域市
  • 出演作品:「ボスを守れ」「百年の遺産」「僕には愛しすぎる彼女」「はドロップキック!〜覆面検事〜」「我が家のロマンス」「キム課長とソ理事」ほか

 

チン・ヨンフン(イ・ジュニョク)

画像:https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2147885

ナム・シンの秘書でもあり、親友のチン・ヨンフン役。
愛情不足で常に孤独を感じているナム・シンの理解者。

  • 生年月日:1984年3月13日
  • 身長:181cm
  • 出演作品:「怪しい三兄弟」「シティーハンターin Seoul」「赤道の男」「青い鳥の家」「裸の消防士」「詩を忘れた君に」「真心が届く」「その男の記憶法」ほか

 

【キミはロボット】相関図とあらすじ


画像:公式より引用

工学博士のオ・ローラ(キム・ソンリョン)は息子のシンを連れてソウルに帰ってきたところに義父であり、PKグループの会長でもあるナム・ゴンホ(パク・ヨンギュ)から夫の死を告げられる。
夫はPK財閥の後継者でもあったので、死んだことによりその息子であるシン(ソ・ガンジュン)を次の後継者として有無も言わさず、連れて行ってしまう。
あまりの悲しみに母であるオ・ローラはチェコに帰り、シンそっくりのロボットを作り、最終的にはシンIIIが完成する。

一方、本物の息子シンは会社を継ぐ気などなく、わがまま息子として好き勝手なことをしていた。そして母を探しにシンは来るが、策略によって企てられた事故に遭い、意識不明となってしまう。
それを知ったオ・ローラは気が動転して、一緒にいたシンIIIも本当のシンの存在を知ってしまう。オ・ローラはシンの代わりにシンIIIをソウルの会社に送り込む。シンの行動バターンをロボットのシンIIIに教え込ませた。

ある時パーティー会場で火事が起き、以前シンに雇われ解雇された元SPのソボン(コン・スンヨン)が居合わせて、逃げ遅れシンIIIに救出される。
シンIIIは周囲から英雄扱いされている。ソボンも企みもあり、また警護をしたいと申し出る。
その後財閥の一大プロジェクトが動き出すのだが、自動走行車が公道を走るというプロジェクトだったが、車が暴走し、シンIIIがそれを止めに入り大怪我をする。その時にソボンは傷跡から彼がロボットだと知ってしまう。
そしてシンIIIはプロジェクトの失敗の責任を取らされて自宅謹慎を命じられ、その間にイエナとの結婚もするように言われてしまった。

一方ソボンは警備を辞めるつもりいたが、シンIIIは自分の正体を知っているソボンにそばにいて欲しいと頼む。
二度と人間が自分を驚かないように傍らで助けて欲しいという。色々な人たちの思惑でシンIIIは財閥の中に巻き込まれていく。

ソボンは唯一シンIIIをロボットとしてではなく人間として彼を見る理解者になっていた。
シンIIIを作った母のルールが最初のルールであったのに、ソボンが傍にいることで次第にソボンのためのルールが追加されるようになった。
自分でもその気持ちが整理できていなかった。ローラも自分のルール以外つまり自分のマニュアルにない行動をシンIIIが見せることで困惑してくる。
ローラとしてはシンを失った悲しみで作ったロボットであるから、もしシンが意識を取り戻すことがあれば、シンIIIを破壊できるキルスイッチを使うかもしれない。
ある時キルスイッチを持っていること、その危険性にソボンは気がついてしまっていた。
そしてついにシンが意識を取り戻す。ソボンはいつしかシンIIIを愛する自分に気が付き、ローラにキルスイッチをもらうための交渉をする。ローラもソボンにシンIIIを任せることにした。

意識が戻ったシンではあるが、やはり母の愛に飢えていて、シンIIIの存在も面白くなく、シンIIIを手動モードに切り替え、自由に操るようにしてしまう。そしてソボンにも暴力を振るうこととなってしまう。
シンIIIはそんな自分が嫌で、死のうとするが、それすらも操られていてできない。
そして操られたままシンの命令でナム・ゴンホを殺害しようとし、それを止めたソボンにも手を出す。ソボンは涙を流しシンに『帰ってきて!』というと、泣いたら抱きしめるというルールを思い出す。ソボンのことも思い出し、気持ちが帰ってこれた。
ソ・ジョンギルはシンの父親の死にも自分の私利私欲のため加担していた。
それはナム・ゴンホも知るところではあったのだが。

シンIIIはナム・ゴンホ会長の意向でロボットということもオープンにしてHR財団のCEOになった。ジョンギルは解雇された。
ローラはシンIIIにキルスイッチを渡し、ソボンが今後もキルスイッチから守ってくれると話した。が、シンもゴンホからその話を聞いてしまい、キルスイッチを奪いに行く。

シンはまたもやシンIIIを殺そうと呼び出す。解雇されたジョンギルもその様子を見ていた。
そしてソボンに『愛しているよ』と言って、シンIIIは待ち合わせの場所に向かう。
シンIIIのキルスイッチは押されてしまい、命があと少しで消えようとしている。
でもローラがシンIIIに新しいチップも入れていた。救うにはこの新しいチップが必要だった。その場にいたジョンギルがシンIIIに投げたパイプがローラに当たり、亡くなってしまう。
そんな自分の命もあと数時間という時に待ち合わせ場所にいなかったシンが拉致させた情報が入り助けに行こうとする。『人間を助けるのがロボットの仕事だから』という信念にソボンも納得して、一緒に向かった。
シンを拉致して、殺害しようとしたジョンギル。亡くなった母の最後のメッセージ『また一人ぼっちにさせてごめん』をシンに伝え、シンIIIはシンのふりをして代わりに何発も撃たれて海に落ちた。

そして月日は流れて1年。
ソボンが海でシンIIIを思い出しているところになんとシンIIIが現れた。海に落ちたシンIIIを見つけたのは心を入れ替えたシン。
そしてデービットが修理をしてシンIIIは復活できた。昔のロボットの機能はなくなり、人間に近い形で修復された。再開できたソボンの涙は溢れ出て、シンIIIは抱きしめてキスをした。

 

【キミはロボット】視聴者の感想レビュー

40代女性
40代女性
AIロボットのナム・シンⅢの泣いたら抱きしめるとか、プログラムでも素敵です。そして一人二役のソ・ガンジュンがすごい。ロボットの時の笑顔が毎回同じ雰囲気なんですよね。けれども人間のナム・シンを演じている時には雰囲気の使い分けがある。ソボンと恋におちるのがシンⅢなのも良かった。心が泣いているから抱きしめるというソボンのシーンがすごく印象的です。シンⅢがしてきたことも、こんな風に返ってきたのかなと思いました。
40代男性
40代男性
人間の方が本当に汚くて、相手のことを全く考えてないと思える内容でした。逆にナムシン3のロボットなのに、優しくて思いやるのある姿を見ているとロボットでも側にいてほしいと考えてしまうような内容です。
ナムシンの二通りの演技が上手くてビックリします。
特に笑う表情とか人間とロボットで使い分けていてほんとに表現豊かな女優さんです。
40代女性
40代女性
とにかくソ・ガンジュンにキュンキュンするシーンの連続でした。
クールな御曹司(人間)と優しい癒し系ロボットの二役なので、どこを観てもソ・ガンジュンの魅力が一杯です。
人間ではないとわかっていても、ヒロイン・ソボンがナム・シンロボットを好きになってしまう気持ちがわかるほど、非現実的な設定を軽く超えてしまうトキメキだらけでした。
口角をキュッとあげて微笑んでくれるナム・シンロボットにキュンとしたり、切なくなったり、涙したり。
ロボットならではの身体能力で、アクションシーンも見惚れるほどカッコ良かったですが、それ以上に、製作者である博士(母親)に対する思いや振る舞いが最強に素敵でした。
もはや人間よりも愛に満ちていて、思いやりと誠実さと人間味を備えたナム・シンロボットとソボンの純粋なラブストーリーは単なるラブコメやラブファンタジーの域を超えた物語に仕上がっています。
50代女性
50代女性
内容は、せつないんですよね。
だって、天才ロボット工学博士オ・ローラ(キム・ソンリョン)が、夫が死亡したと知らされて跡継ぎの息子さえうばわれてしまうんですよ。それで、息子にそっくりなロボットを作ってくらすなんて、せつないですよね。息子の死を受け入れられないで執着してしまったということでしょうか。
でも、ソガンジュンの性格のよい高性能なロボットの役に、ドキドキして胸がときめきました。純粋無垢な笑顔がたまらないかわいさ。でも、すっごい力持ちでもあるんですよ。頼りがいがある!現在ではありえない話だけど、いつか未来に起こることかもしれませんね。

 

まとめ

【キミはロボット】のキャスト相関図とあらすじ、視聴者の感想をまとめました。
人間とロボット、そしてまったく違う性格を演じ分けられたソ・ガンジュンに惚れてしまうドラマです(笑)ドラマと分かっていてもキュンキュンしてしまいます。こんなロボットが側にいてくれたら本当に嬉しいだろうなぁと思ってしまいました。

【キミはロボット】をまだご覧になっていない方は無料でお得に見ることができるので、ぜひ一度ご覧になってくださいね。

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