韓国ドラマ【笑ってトンヘ】キャストと相関図あらすじまとめ。視聴者の感想も｜映画、韓国ドラマなどを無料で見る方法を解説するブログ

韓国ドラマ【笑ってトンヘ】は瞬間最高視聴率51.4％を記録した2011年の大ヒットドラマです。
【笑ってトンヘ】のキャストデータとあらすじをまとめました。

【笑ってトンヘ】概要

【笑ってトンヘ】は2011年に放送されたドラマです。スタート当初の視聴率は12.5％でしたが、徐々にその人気が上がっていき、平均視聴率40.3％を記録しました。中でも瞬間最高視聴率は驚異の51.4％となりました。

主演のチ・チャンウクはこの作品から人気が急上昇し、主人公のライバル役を演じたイ・ジャンウは高視聴率ドラマの監督と脚本家がタッグを組んだドラマ「栄光のジェイン」に出演しました。

そのほか、キャスト陣に”JEWELRY”の元リーダー、パク・ジョンアや、”CLAZZQUI PROJECT”のアレックス、”AFTERSCHOOL”のジュヨンなど、K-POP出身のアイドルが多く出演したことでも話題となりました。

【笑ってトンヘ】キャストデータ

韓国ドラマ【笑ってトンヘ】のキャストデータをまとめました。

カール・レイカー／トンへ（チ・チャンウク）

画像：https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2116219

アメリカで育った韓国人で韓国名はトンへ。スピートスケートのショートトラック競技にアメリカ代表選手として韓国の試合に参加するために韓国を訪れる。６年前にアメリカで結婚の約束を誓ったセワという恋人がおり、将来のことについて話し合おうとしている。母親想いであり、母親を置いて帰郷した父親ジェームスと韓国を嫌っている。しかし父親を探すために韓国で生活することを決意する。実は調理師免許を取得している。

生年月日：1987年7月5日
生まれ　：安養市
身　長　：180cm
出演作　：「ペク・ドンス」「奇皇后」「ヒーラー～最高の恋人」「ソル薬局の息子たち」「あやしいパートナー～Destiny Lovers～」「君の名は（韓国版吹き替え担当/主人公タキ役）」ほか。

イ・ボンイ（オ・ジウン）

画像：https://www.wowkorea.jp/news/enter/2016/1004/10175069.html

トンヘの恋人セワの友人。女料理長を目指し、カメリアホテルの料理人として働いている。父ガンジェが経営破綻して出来た借金を、アルバイトをしながら返済してきた優しい娘であり、困った人を見過ごせない性格。トンヘの境遇に同情しながらも、次第にトンヘに恋心を抱いていく。

生年月日：1981年12月30日
生まれ　：ソウル特別市
身　長　：167cm
出演作　：「イ・サン」「怪しい3兄弟」「ドラマの帝王」「名前のない女」ほか。

ユン・セワ（パク・ジョンア）

画像：https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2043798

トンヘの恋人。スルニョの長女であり、放送局のアナウンサーとして花形キャスターを夢見ている。トンヘの事は愛してはいるものの、打算的な性格のため結婚に踏み切れない。ドジンとの出会いにより、トンヘへの気持ちが揺らぐ。

生年月日：1981年2月24日
生まれ　：永川市
身　長　：169cm
出演作　：「検事プリンセス」「いとしのソヨン」「華麗なる誘惑」「ああ、私の幽霊さま」ほか。

キム・ドジン（イ・ジャンウ）

画像：https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2150768

ヘスクとキム・ジュンの息子。カメリアホテルで副支配人であり、目的の為なら手段を択ばない性格。ホテルのバーにいたセワに出会い、好意を持つようになる。このことがきっかけで、トンヘと対立する立場へ。

生年月日：1986年6月1日
生まれ　：不明
身　長　：184cm
出演作　：「怪しい3兄弟」「No Limit地面にヘディング」「キレイな男」「オ・ジャリョンがゆく」「バラ色の恋人たち」「優雅な一族」ほか。

アンナ・レイカー（ト・ジウォン）

画像：https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2007763

トンへの母。９歳の時に大型台風によって両親を失い、アメリカ人夫婦と養子縁組をして渡米。熱病によって精神年齢が９歳となる。留学していたジェームスとの間にトンヘを授かるが、生き別れシングルマザーとなる。息子トンヘのことを誰よりも愛し、大切にしている。今でもジェームスのことを想い、思い出となるハーモニカを肌身離さず持っている。

生年月日：1966年3月5日
生まれ　：ソウル特別市
身　長　：167cm
出演作　：「怪しい3兄弟」「ヒーラー～最高の恋人」「素晴らしき、私の人生」「７日の王妃」ほか。

イ・ガンジェ（イム・チェム）

画像：https://www.jiro-kankoku.com/lim-chae-moo-p/

ボンイの父。優しい父親だが、自身が経営するキムチ工場が経営破綻したため、借金を抱えることに。

生年月日：1949年9月2日
生まれ　：ソウル特別市
身　長　：172cm
出演作　：「太陽のあなた」「輝け、ウンス」「千年の愛」「あなたは贈り物」ほか。

ケ・ソノク（イ・ボヒ）

画像：https://www.wowkorea.jp/section/photospecial/korea/6155/9/

ボンイの母。夫ガンジェの経営破綻により、セワの母スルニョの経営するヘアサロンで働いている。

生年月日：1959年5月25日
生まれ　：全羅南道莞島
身　長　：165cm
出演作　：「魔王」「怪しい3兄弟」「パーフェクトカップル」「青の食堂」ほか。

ピョン・スルニョ（パク・ヘミ）

画像：https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2099847

セワの母。娘を家柄の良い相手と結婚させたいと考えている。ヘアサロンのオーナー。

生年月日：1965年1月12日
生まれ　：大田広域市
身　長　：158cm
出演作　：「みんなでチャチャチャ」「奇皇后」「12年ぶりの再会～ダルレになったチャングク～」「ドキドキ再婚ロマンス～子どもが5人！？～」ほか。

キム・ジュン（カン・ソグ）

画像：https://www.wowkorea.jp/news/newsread_image.asp?imd=105949

ドジンの父。人気アナウンサーでセワの上司でもある。自分に厳しく、性格は真面目。

生年月日：1957年10月1日
生まれ　：釜山広域市
身　長　：176cm
出演作　：「あなた、笑って」「私たち結婚できるかな？」「愛してもいいんじゃない」「適齢期惑々ロマンス～お父さんが変！？～」ほか。

ホン・ヘスク（チョン・エリ）

画像：https://news.livedoor.com/article/image_detail/17520422/?img_id=23465255

ドジンの母。カメリアホテルの支配人。公私ともに完璧である彼女だが、夫の冷たい態度に日々憂いている。

生年月日：1960年8月11日
生まれ　：全羅南道霊光郡
身　長　：164cm
出演作　：「愛と真実」「パリの恋人」「太陽の女」「輝いてスングム」ほか。

イ・テフン（アレックス）

画像：https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1992610

ボンイの兄。国家試験を目指して勉強であり、家族全員が合格を応援している。

生年月日：1979年9月2日
生まれ　：カナダ国籍
身　長　：184cm
出演作　：「パスタ～恋が出来るまで」「メディカルトップチーム」「僕には愛しすぎる彼女」「ホテルキング」ほか。

ユン・セヨン（ジュヨン）

画像：https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2066772&forcePcVersion=true

セワの妹。無邪気でセワとは対照的な性格。テフンの恋人でもある。

生年月日：1987年3月9日
身　長　：168cm
出演作　：「応答せよ1997」「ホテルキング」「私がヒロイン！」「師任堂、色の日記」ほか。

チョ・ピリョン（キム・ソンウォン）

カメリアホテル会長。ヘスクのことを実の娘のように可愛がっている。

生年月日：1938年1月2日
生まれ　：現在の北朝鮮平壌市
身　長　：168cm
出演作　：「応答せよ1997」「ホテルキング」「私がヒロイン！」「師任堂、色の日記」ほか。

キム・マルソン（チョン・ヨンスク）

ピリョンの妻。心臓病を患っている。

生年月日：1947年4月1日
生まれ　：現在の北朝鮮
身　長　：160cm
出演作　：「オンダル王子たち」「私の恋人、誰かしら」「男が愛する時」「不屈の婿」ほか。

イ・ピルチェ（キム・ユソク）

カンジェの弟で警察官。妻が他界しており、男手１つで娘ソンイを育てている。

生年月日：1966年8月8日
身　長　：183cm
出演作　：「トンイ」「白い嘘」「がんばれ！クムスン」「王の女」ほか。

イ・ソンイ（イ・ジュナ）

ピルチェの娘。おませな小学生。

生年月日：2001年4月15日
身　長　：103cm
出演作　：「愛してる」「オークションハウス」「コーヒープリンス1号店」「そばにいて」ほか。

【笑ってトンヘ】相関図とあらすじ

画像：公式サイトより引用

トンヘ（チ・チャンウク）はアメリカ国籍のスケート選手であり、韓国で開催される試合に参加するため母親アンナ・レイカー（ト・ジウォン）と一緒に飛行機に搭乗していました。実は今回の韓国訪問は、６年前にアメリカで結婚の約束を誓った恋人ユン・セワ（パク・ジョンア）にプロポーズをするためでもありました。

空港に着いたトンヘ達を待っていたのは、セワの友人イ・ボンイ（オ・ジウン）でした。セワに頼まれアンナを迎えに行ったボンイでしたが、知らない女に誘拐されそうになっていると勘違いしたトンヘと揉めてしまいます。誤解は解けたものの、今度はトンヘの留守中にアンナが食物アレルギーで倒れてしまいます。その原因となったボンイに対して、トンヘはボンイとホテルの副支配人キム・ドジン（イ・ジャンウ）を責め立て、ボンイは失業の危機に陥ってしまいます。

そしてこの一連の騒動で、ホテルの会長夫婦であるチョ・ピリョン（キム・ソンウォン）とキム・マルソン（チョン・ヨンスク）は生き別れた娘のことを思い出すのでした。

一方、トンヘが韓国に来ることを知った恋人セワは浮き足立つものの、トンヘの母親が脳に障害を持っていることが気がかりで、トンヘは結婚の相手として相応しくないのではと思い悩んでいました。そんな中、後輩がコネでニュースキャスターに抜擢されたことを、上司のキム・ジュン（カン・ソグ）に聞かされセワはショックを隠し切れません。１人ホテルのバーで酔いつぶれていたところ、ドジンに優しく介抱され心惹かれていくのでした。その後ドジンから熱烈なアプローチを受けたセワは、好条件であるドジンとの結婚を考えるようになり、トンヘとの関係を終わらせようとしますが、思わぬ事故が起きてしまいます。

この事故がきっかけで、セワの気持ちを知り帰国を決意したトンヘでしたが、アンナの父ジェームスへの想いを知り、アンナのために父親を捜すことを決意、韓国に残ることになりました。

トンヘは父親を無事見つけ、セワの気持ちを取り戻すことが出来るのでしょうか。
また、ボンイとの関係は今後どのように変化していくのでしょうか。

【笑ってトンヘ】視聴者の感想レビュー

20代女性

トンヘが、辛いことや困難に立ち向かい、前向きに明るく生きようとする姿に元気をもらいました。また、ドジンやセワに酷い事をされていて可哀想だし歯がゆい気持ちになったけど、後半、悪事が徐々にバレていく所が痛快でした。トンヘとアンナの親子の絆がホッコリしたし、トンヘとボンイのカップルが可愛かったです。全部で159話ありかなり長編ですが、出生の秘密や策略、すれ違いなと、韓国ドラマあるあるの要素が詰め込まれており、展開が次から次へと進んでいくので、飽きることがなかったし、とても見応えがありました。すごくドロドロしている感じではなく、全体的には明るくホッコリと見ることができる作品だと思います。チチャンウクの駆け出しの頃の作品で、本当にかっこ良くて素敵な俳優さんだなあと思いました。