あらすじ

REAL⇔FAKE(リアルフェイク)あらすじ第2話ネタバレ!キャストの感想についても

 

2019年9月からMBS/TBSドラマイムズ枠で【REAL⇔FAKE】がスタートしました。
【REAL⇔FAKE】キャストは2.5次元ミュージカルで超有名な俳優陣がこれでもか!というくらい終結していることで、かなり話題を呼んでいるドラマです。
【REAL⇔FAKE】のあらすじをできるだけ詳しく書いていきます!ほぼネタバレなので、まだご覧になっていない方は読まないでくださいね。

 

【REAL⇔FAKE】第2話あらすじ(ネタバレ)

前回のあらすじ(ネタバレ)はこちらから

<ステラクラウンズ>の6人が共同生活するシェアハウスにて
悠輔と黎士郎、凜の3人は、仲良く朝食をとっています。黎士郎が「今日からまた密着カメラ付くんですよね」と言うと、凜が「家まで入るっていうのはちょっとね」と答え、悠輔が「今も隠しカメラで撮られてたりして」と冗談を言いました。
ーそんな3人の姿を隠しカメラが捉えていました。

牧野凪沙(荒牧 慶彦)・瀬名征行(和田 雅成)
凪沙と征行が仲良く話しながら踊りの練習をしているところに、守屋がカメラを回しながらやってきました。守屋に気づいた2人は、練習を切り上げます。

「レッスンは順調?」声を掛ける守屋に、明るく答える凪沙と征行。
インタビューが終わって、立ち去ろうとする守屋に征行が「この後は?」と聞きました。「今日はみんなそれぞれ個人活動してるみたいだから、全員のところ回ろうと思ってる」そう言って守屋はレッスン場を出ていきました。

守屋が去った後、「ほんとにこれで良かったんだよね?」凪沙が征行に確認するように聞きました。「何度も言わせるな。決めたことだろ」征行は何かを決意しているような顔で答えるのでした。

育田悠輔(植田 圭輔)
劇場の客席でインタビューを受けています。にこやかに話し、カメラの向こうのファンに向かって手を振るなどしていましたが、守屋が朱音の話をすると表情を曇らせました。

「これはここだけの話にしておいてほしいんですけど」悠輔は真面目な顔で話し始めます。
「朱音は自分の意志でいなくなったんじゃないと思います。だってあいつ、このプロジェクトに参加できることをすごく楽しみにしてたんです。だから、何も言わずにいなくなるなんて、よっぽどのことがあったんだと思います。電話にも出ないし…。」

そして苦しそうに胸を押さえ、咳をし始めました。そんな悠輔の様子に、守屋はインタビューを切り上げるのでした。

舞台のそでで誰かと電話する悠輔がいました。「大丈夫だ、気にするな。…そんな寂しいこと言うなよ。俺は嬉しいし。…分かった、気をつけるよ。お前こそ、気をつけろよ」

沢瀬凜(小澤 廉)
スタジオで写真撮影をしている凜の様子を見ていた守屋は、スタッフから凜の話を聞かされます。「彼、借金があるそうなんですよ」

親が作った借金を返すため、必死で働いている―スタッフから聞いた話を、守屋は楽屋に戻った凜に確かめます。凜は否定もせずに認めました。

「てことは、金が必要だよね?金のためなら、何でもする?」守屋が不躾な質問をします。「朱音ってなんで失踪したのかな?」追い打ちをかけるような守屋の言葉に、凜は守屋が密かに回していたカメラを止め、「なんでそんなこと聞く?あんた一体何者だ」と問うのでした。

梅原黎士郎(松村 龍之介)
ラジオの収録スタジオでDJの仕事をしている黎士郎。DJの相方は外国人で、収録中は日本語での会話でしたが、終了後は流ちょうな英語で話します。その様子をカメラに収めていた守屋が英語力を褒めると、黎士郎は言いました。「オーストラリアで。だから、朱音さんのことも全然知らないですよ」

突然朱音の名前が出て驚く守屋に、黎士郎は続けます。「それを知りたくて、俺たちを追ってるんでしょ?ドキュメンタリーを守屋さんに発注したの、誰なんですか?」

クイーンレコードの澤木田社長だと聞いた黎士郎は「あぁ、朱音さんの所属事務所の」とすぐに反応し、壁に貼ってあった朱音のポスターをしばらく見つめていました。

鈴木翔琉(佐藤 流司)
レコーディングスタジオで楽譜に書き込みをしていた翔琉は、カメラを回しながら現れた守屋に嫌そうな顔をしましたが、インタビューは始まります。

「翔琉くんはバンドも同時進行でやってるんだよね?バンド活動だけでも相当大変なはずだよね。なんでわざわざユニットプロジェクトの、それも朱音の後釜になんて立候補したの」「朱音がいなくなって、ほんとは嬉しかったんじゃないの?朱音は君にとって目の上のたんこぶ…」次々と守屋の口から挑発するような言葉が繰り出されます。

「うるせぇ、お前に朱音さんの何が分かる!?」激怒した翔琉は、カメラの前から離れていきました。残された守屋はカメラを下ろし、そっと呟きます。「分かるよ」

 

シェアハウスにクイーンレコードの澤木田社長がやってきました。リビングでお土産のシュークリームをほおばる凜と黎士郎と翔琉。彼らを離れたところから見ていた社長が守屋にこっそり進捗状況を尋ねます。守屋はあとで電話すると言いますが、気になる社長は隠しカメラを探すようにきょろきょろ見回してしまいました。焦った守屋は、社長を追い返します。

社長の様子に気づいていた凜は、翔琉を外に連れ出し、監視カメラがあるんじゃないかと話します。「俺たちか、俺たちの誰かが疑われているのでは」。凜の言葉に、翔琉は半信半疑ながら「とりあえず、本当にカメラがあるかどうか、捜してみよう」と提案しました。

守屋を引き留める役目を黎士郎に任せ、凜と翔琉はシェアハウスを探索します。仕掛けられた隠しカメラを4つも見つけ、2人は守屋に証拠を突きつけました。

「ドキュメンタリーのためだ」と言い訳をする守屋に、凜が「朱音さんの失踪について調べているのでは」と言い募ります。翔琉にも問い詰められた守屋は、ついに認めます。
「でも、それは好奇心とか、仕事のネタにするためじゃない。高校の同級生なんだ、俺と朱音は」

「俺たちを疑っているのか」という翔琉の言葉に、朱音の行方を知っていてほしいと言うのが本音だ、どこで何をしているのか、無事でいるのか本当に知りたい、朱音の両親やお兄さんはすでに亡くなっているから、と答える守屋。わざと怒らせてみたり色々試したけれど、さすが簡単には喋ってくれないねと話す守屋に、翔琉は「俺たちは関係ない」と何か思い詰めたように断言します。
「分かった、信じるよ」守屋は言いました。「でももし、君たちが嘘をついていて、そのせいで朱音が傷つくことがあったとしたら、俺はきみたちを許さない」

高校時代の守屋と朱音が河川敷で仲良く話しています。
「まさか本当に歌手デビューしちゃうとはな」
「僕もまさか一発でオーディション受かるとは思わなかったよ」兄が作曲して朱音が歌う。それは朱音兄弟の夢でした。
映像系の大学に進学する守屋がいつか監督になって、歌っている朱音を撮る。そんな約束を交わす2人…。

「やっぱり俺の他にも仕込んでたんだな。俺が信用できないのか」凜が電話で誰かと話しています。「別にいいよ。ちゃんと払うもの、払ってもらえるなら」。そして相手の質問に答えました。「あくまで俺の主観だけど、怪しいのは、翔琉だ」――。

≫第1話 ≫第3話 ≫第4話

 

【REAL⇔FAKE】キャスト紹介

荒牧 慶彦(牧野 凪沙 役)

Stellar CROWNSメンバー。役者。元アイドル。
カメラの前では上品で穏やかで聡明、しかもパフォーマンスは天才的ですが、実は心配性で慎重で気弱な性格です。同じ事務所の瀬名征行と仲良しで同じ部屋になります。
育田悠輔とはアイドルユニットで一緒だった過去もあります。

植田 圭輔(育田 悠輔 役)

Stellar CROWNSメンバー。元子役で元アイドルで現役者。
明るくて頼れる兄貴という存在です。カメラがあってもなくても基本的には変わりません。
肺の病気で休業しています。鈴木翔琉と同級生ですが、意見の食い違いで現在はケンカ中です。朱音と以前共演してから仲良くなりました。

小澤 廉(沢瀬 凛 役)

Stellar CROWNSメンバー。
カメラの前では明るく元気なキャラクターを演じている彼ですが、実は冷静で物静かな性格の持ち主です。両親が借金をしてしまい、代わりに返済するという親孝行な彼。梅原黎士郎と幼馴染です。

佐藤 流司(鈴木 翔琉 役)

Stellar CROWNSメンバーで人気バンドのボーカル。
朱音の歌を聴いて歌手を志しました。朱音失踪後に、Stellar CROWNSプロジェクトに加入します。不器用ですがまじめで、カメラの前でも自分を繕うことができない性格です。沢瀬 凛と同じ部屋になります。

松村 龍之介(梅原 黎士郎 役)

Stellar CROWNSメンバーでオーストラリアから帰国したばかりの帰国子女です。
紳士的で気配りができる彼は、カメラの前でもそつなく演じます。半面、何を考えているのか分かりにくい性格です。育田悠輔と同じ部屋になります。

和田 雅成(瀬名 征行 役)

Stellar CROWNSメンバー。役者。学生時代はサッカー部でキャプテンでした。
体育会系のサバサバした性格ですが、カメラの前ではクールに映る事もあります。同じ事務所の牧野凪沙と仲良しで、弟のように思っています。

染谷 俊之(守屋 英俊 役)

映像ディレクター。お金で動くタイプですが、その腕はかなり評価を得ています。
朱音の事務所社長に依頼されて、ステラクラウンズのドキュメンタリー映像を撮りながら、朱音が失踪した原因や犯人を探します。

蒼井 翔太(朱音 役)

謎多き歌姫。その歌声は「天使」と呼ばれています。ステラクラウンズ結成時に突然、姿を消してしまいます。

キャストさんの今までの出演舞台についてはこちらの記事をご覧ください。

REAL⇔FAKE(リアルフェイク)のキャストプロフィールと相関図まとめ!過去の出演舞台についても 2019年9月からMBS/TBSドラマイムズ枠で【REAL⇔FAKE】がスタートします。 【REAL⇔FAKE】キャストは2....

 

【REAL⇔FAKE】キャストについての感想

20代女性
20代女性
和田雅成:
刀剣男士で大人気になった和田くんですが、夏はサクセス荘、今季はREAL⇔FAKEだけじゃなく、リフォロワーにもメインキャストで出ることになっています。舞台俳優の方をテレビで見ることができるのはお金がかからなくていいなと素直に思います。基本クールな役が多いのですが今回もその得意なジャンルのようなのでめちゃくちゃ楽しみです。荒牧くんとのシーンも多いようで、刀剣男士同士のわちゃわちゃしたシーンが見られたらいいなと期待。(まりえさん)
20代女性
20代女性
染谷俊之:
染谷さんは今回はユニットメンバーではなく、映像ディレクター役ということで、おそらくはキャスト全員と絡むだろうし、その分出番が多いのかなとも思い期待しています。舞台と映像の両方でしっかり活躍している染谷さんですし、こういう一歩引いたお兄さまキャラはよく演じられているイメージなので安定感もあります。また最近少し痩せられてビジュアルに磨きがかかったので、テレビの画面で好きなだけ凝視出来るのも嬉しい限りです(笑)。(まりえさん)

 

まとめ

【REAL⇔FAKE】ドラマのあらすじをまとめました。朱音が失踪した理由、原因は何なのか…。ステラクラウンズのメンバーは関与しているのか…。これからが楽しみです!

【REAL⇔FAKE】の見逃しはMBS動画、もしくはTverでご覧いただけます!