あらすじ

REAL⇔FAKE(リアルフェイク)あらすじ第3話ネタバレ!キャストの感想についても

 

2019年9月からMBS/TBSドラマイムズ枠で【REAL⇔FAKE】がスタートしました。
【REAL⇔FAKE】キャストは2.5次元ミュージカルで超有名な俳優陣がこれでもか!というくらい終結していることで、かなり話題を呼んでいるドラマです。
【REAL⇔FAKE】のあらすじをできるだけ詳しく書いていきます!ほぼネタバレなので、まだご覧になっていない方は読まないでくださいね。

【REAL⇔FAKE】第3話あらすじ(ネタバレ)

第2話のあらすじ(ネタバレ)こちらから

庭でスマホで話している沢瀬 凜(小澤 廉)
「やっぱり俺のほかにも仕込んでいたんだな」
「あくまでも俺の主観だが、怪しいのはかけるだ」
凜がスマホで話していたのは朱音の所属事務所社長・澤木田でした。

部屋に何かをもってきた凪沙(荒牧 慶彦)。待っていたのは瀬名征行(和田 雅成)です。
「ばれたら僕の芸能人生終わりだよ」
「ばれない、俺が証拠を残さない」
と言って、征行は黒い手袋を渡しました。
「やりますか、征行のから見せてよ」と観念して征行の袋の中身を見せてもらいます。
袋から出したのは鳩時計。それを見て凪沙は失笑します。
凪沙がカバンから出したのは、くまのぬいぐるみでした。
「くまのマーサだよ~」凪沙が冗談を言うと
「よかった、冗談を言えるまでになって。不安そうだったから」と征行。
「不安は不安だけどね、でももう大丈夫。覚悟できたよ」
「一人じゃないからな」
「うん、一人じゃない」
と言いながら、くまのぬいぐるみの目をガッと突き刺す凪沙でした。

どこかの事務所に訪れた凜。
そこに待っていた男から「頼まれたもの」とパソコンを渡されました。男の名前は里美(郷本直也)。捨てられていたパソコンを拾って修復したようです。
「メールの履歴も?」
「誰のパソコンだ?」と問う里美という男に
「ナイショ」と答える凜。
「おまえまた危ない橋を渡っているんじゃないだろうな」
「大丈夫だよ。里美さんには昔、お世話になったからな」
修復金をいくらか聞く凜でしたが、里美はお金はいらないと言います。
「金の出どころは俺じゃない」
「まだ親の借金を返しているのか?お前が返すことはないんだぞ。
またあの澤木田みたいな男につけこまれたらどうする」
「澤木田社長か」
「まだおまえ付き合ってるのか?」
「社長には昔世話になった恩があるからな…」
「ますます心配かけちゃった?ごめんね!」と去っていく凜でした。

部屋で守屋は誰かと電話で話しています。
隠しカメラがばれたこと、継続して調べることを報告して電話を切りました。

部屋から外を眺めているのは翔琉(佐藤 流司)
そこに守屋がカメラを向けます。

翔琉の回想――
朱音がテーブルに泣き伏せっています。そばにいる翔琉に「もう歌えない」と。
そして、
「真実を知った今、これ以上歌うことはできないよ」と泣き崩れるのでした。
そばにはコップの水と薬が・・・

守屋はカメラを止めてかけるに近づきます。
「今日は撮らないのか?」
「素顔の君と話したいと思って」
「どうだか」
「悪かったよあんなまねして」
「あんたのこと調べさせてもらった。朱音さんと同級生というのはホントだった」
二人は少し寄り添ったように見えました。守屋は話します。
「ただの同級生じゃない。俺は親友だと思っている。あっちがどう思っているのかしらないけどね」
「わかった。あんたに頼みがある」
と翔琉は守屋にスマホを渡しました。
守屋はスマホの画面をチラッと見てから耳にあてました。

すると、
そこから聞こえる何かに守屋は目を見開いて驚いたのです。

守屋が社長室に来ます。
「どう?」と問う社長に「まだ見つかってない」と守屋。
「朱音の命にかかわることかもしれないんだよ」
「わかってるよ、俺にとっても大事な同級生だから」
守屋の言葉に驚く社長。
守屋と朱音が同級生だと知らなかったようです。
「朱音と同級生と知ったら公私混同だと思われてしまうだろ。顔見知り程度だったけどな。
すかしてた、きどってた、感じ悪かった」
と、守屋は話します。親友とは違ったのでしょうか?
それとも…。

守屋はさらに話を続けます。
兄と二人暮らしをしていたこと、
兄が亡くなったから引き払ったかもしれないけど、兄のマンションにいるかもしれないことを。

社長は親から引き継いだ家は知っているがマンションまでは知らない、と言います。
「気になるなら調べるけど」
「最終手段にしておくよ。それより明日のことだけど」
「明日?」

入浴中の征行。シャンプーを取ろうとしますが、ありません。
部屋に戻るとベッドに隠されたシャンプーセットに「無断使用厳禁」という張り紙が。
気にせず「なぎさ」と書かれたボトルを手に取る征行でした。

リビングに集まるステラクラウンズのメンバーたち。
談笑しているところに征行がやってきます。
「あ、僕のシャンプー使ったでしょ」と凪沙。
「おまえのものは俺のもの、俺のものは俺のもの」
たわむれる2人を見て「いいね、こういうの」となごむメンバーたちでした。

「いよいよ明日だっていうのに緊張感ないな」
「いいんじゃないこういうの、へんに緊張してトチッてもまずいし」
「じゃ、いっちょかましてやりますか」
凜に促され翔琉が音頭をとることに。
そして、
「俺たちの成功を願って」
「乾杯」
メンバーたちはオレンジジュースのコップを合わせるのでした。

ベランダにたたずむ凜。
そこに黎士郎(松村 龍之介)がやってきます。
「何か悩み事でもあるのかな?」
「お前のよく気がつくところは変わらないね」
「りんくんは変わったね~苦労したからかな」
「どこまで知ってる?」
「みんな知ってる。みんな心配なんだよ、おまえのこと」

おせっかいだなと思いながらも凜は寂しそうにつぶやきます。
「なんで守ってもらえるヤツと、守ってもらえないヤツやつがいるんだ?
誰にも守ってもらえないなら強くなるしかない」

「じゃさ、今度は俺が守ってやるよ。おまえのこと。
昔おまえがつらかったときにそばにいてあげられなかったから。
今度はいるよ、おまえが落ち着くまで」
真剣なまなざしの黎士郎。

「バカなこと言うな、彼女かよ」
と照れ臭そうに先に部屋にもどった凜に
「相変わらずかわいいね、りんは…」
と一人つぶやく黎士郎でした。


ステラクラウンズ結成記者会見会場。
一人ひとり自己紹介が始まります。
会場には守屋の設置した固定カメラもありました。

楽屋で守屋と社長が記者会見の様子をモニターで見ています。
「なんでこのタイミングで記者会見だ?」と問う守屋に
「朱音の失踪から1ヶ月。世間が盛り下がっているから、ここらでかまさないと新曲の売り上げに影響する」と社長。
さらに、「記者たちには質疑応答の禁止事項を渡しておいたから大丈夫」と話します。
禁止事項の多さに驚く守屋に社長は
「ザッツ芸能界」と車のキーをテーブルに落とします。

「早く会場に行かなくていいのか?」
「そろそろ行かなくちゃ」
と社長が車のキーをポケットに入れたとき、突然会場が騒がしくなりました。

記者の一人が朱音のことを質問したのです。
黙るメンバーに怒号が飛び交います。
社長が止めに行こうとしたとき、翔琉がマイクの前に!

「朱音さんは生きている」

衝撃的な発言に会場はさらに騒然とします。
「何かご存じなんですか?」
「もう一度言います。朱音さんは、生きて、また必ずみなさんの前に現れます」
と翔琉は不敵に笑みを浮かべます。

騒然となる会場。メンバーは足早に会場を出ていきます。
メンバーを追いかける社長の前に現れたのは凜でした。

「あいつ、やっぱり朱音の失踪にかんでたんだ」と凜が伝えます。

「証拠を押さえに行くといって出ていった。朱音さんもいるかもしれない」
「どこへ?」
「朱音さんの隠しマンション」
「場所を知ってるのか」と問う社長に
「さっき翔琉から聞いた」と凜は答えます。

ポケットに入れた車のキーがないと慌てる社長。
「車のキーが…、そこには金庫の鍵もついている」
「何してるんだタクシーでいけばいいだろう」
と急かされて、社長は凜一緒にタクシーに乗り込んでいきました。

会場にいる守屋の手には社長の車のキーが…!
「さて、どうするか…」

12年前――
あるマンションに訪れたのは中学生の朱音。
ここは朱音と兄の鏑木奏真(平野 良)部屋です。
奏真はギターを弾いていたが朱音を見るとギターを止めました。
「なんで作った曲、聞かせてくれないんだよ」
「自信がついたら聞いてよ」
「いつだよ」
「朱音がデビューしたときかな。そのときはデビューした朱音と作曲家としてやりたいな」
「約束だよ」
と微笑む朱音でした――。

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【REAL⇔FAKE】キャスト紹介

荒牧 慶彦(牧野 凪沙 役)

Stellar CROWNSメンバー。役者。元アイドル。
カメラの前では上品で穏やかで聡明、しかもパフォーマンスは天才的ですが、実は心配性で慎重で気弱な性格です。同じ事務所の瀬名征行と仲良しで同じ部屋になります。
育田悠輔とはアイドルユニットで一緒だった過去もあります。

植田 圭輔(育田 悠輔 役)

Stellar CROWNSメンバー。元子役で元アイドルで現役者。
明るくて頼れる兄貴という存在です。カメラがあってもなくても基本的には変わりません。
肺の病気で休業しています。鈴木翔琉と同級生ですが、意見の食い違いで現在はケンカ中です。朱音と以前共演してから仲良くなりました。

小澤 廉(沢瀬 凛 役)

Stellar CROWNSメンバー。
カメラの前では明るく元気なキャラクターを演じている彼ですが、実は冷静で物静かな性格の持ち主です。両親が借金をしてしまい、代わりに返済するという親孝行な彼。梅原黎士郎と幼馴染です。

佐藤 流司(鈴木 翔琉 役)

Stellar CROWNSメンバーで人気バンドのボーカル。
朱音の歌を聴いて歌手を志しました。朱音失踪後に、Stellar CROWNSプロジェクトに加入します。不器用ですがまじめで、カメラの前でも自分を繕うことができない性格です。沢瀬 凛と同じ部屋になります。

松村 龍之介(梅原 黎士郎 役)

Stellar CROWNSメンバーでオーストラリアから帰国したばかりの帰国子女です。
紳士的で気配りができる彼は、カメラの前でもそつなく演じます。半面、何を考えているのか分かりにくい性格です。育田悠輔と同じ部屋になります。

和田 雅成(瀬名 征行 役)

Stellar CROWNSメンバー。役者。学生時代はサッカー部でキャプテンでした。
体育会系のサバサバした性格ですが、カメラの前ではクールに映る事もあります。同じ事務所の牧野凪沙と仲良しで、弟のように思っています。

染谷 俊之(守屋 英俊 役)

映像ディレクター。お金で動くタイプですが、その腕はかなり評価を得ています。
朱音の事務所社長に依頼されて、ステラクラウンズのドキュメンタリー映像を撮りながら、朱音が失踪した原因や犯人を探します。

蒼井 翔太(朱音 役)

謎多き歌姫。その歌声は「天使」と呼ばれています。ステラクラウンズ結成時に突然、姿を消してしまいます。

キャストさんの今までの出演舞台についてはこちらの記事をご覧ください。

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【REAL⇔FAKE】キャストについての感想

20代女性
20代女性
蒼井翔太:
蒼井翔太さんはとにかくなんでもできます。演技がまずはうまいです。引き込まれるような演技をして、見たくなるような表情をします。役の持つ個性を最大限に引き出してくれます。また、歌もうまいです。ドラマでも主題歌を歌ったりしているのですが、歌声が本当に良いです。透き通るような声で聴き入ってしまいます。また、顔立ちが良いです。清潔感もあり、目も大きくて感動します。また、声がとてもいいです。ずっと聞きたくなる声です。(カナダさん)
20代女性
20代女性
小澤廉:
小澤廉さんの良いところといたしましては、まずは人柄の良さにあると思います。本当に可愛らしい性格で人柄がものすごく良いです。また、顔立ちも整ってて感動します。鼻も通ってて目も大きくて顔も小さくて感動します。また、その反面筋肉が自慢らしくてものすごく鍛えてるのでそのギャップがたまらなく良いです。また、演技もたくさんの舞台を経験されているので慣れてらっしゃいます。かっこいい男の子の役はものすごくハマるので良いです。(カナダさん)

 

まとめ

【REAL⇔FAKE】ドラマのあらすじをまとめました。朱音が失踪した理由、原因が少し見えたような気がした第3回でした。翔琉が怪しいのか、凜と社長の関係は…それとも他のメンバーが関与しているのか・・・次回が楽しみですね!

【REAL⇔FAKE】の見逃しはMBS動画、もしくはTverでご覧いただけます!