2019年3月KBS 2TVの水木ドラマ【ドクタープリズナー】第10話のあらすじです。
天才外科医イ・ジェ(ナムグン・ミン)と刑務所の現医療課長ソン・ミンシク(キム・ビョンチョル)がどのように絡んでくるか楽しみです。
【ドクタープリズナー】第10話あらすじ
3年前、ハン・ビッ(リョウン)は会長がイ・ジェジュン(チェ・ウォニョン)に注射を打たれて倒れ込むところを目撃してしまいます。
ビッは会長の指示通りに会社の株券を持ち出しチョン議員を訪ねようとしますが、ジェジュンの追跡に遭います。ビッは駆けつけた警察にわざと反抗して、自分が逮捕されるように仕向け、ジェジュンから逃れます。刑務所へ送られたビッは、そこでナ・イジェ(ナム・グンミン)と知り合ったのでした。
イジェの計画通り逮捕されたソン・ミンシク(キム・ビョンチョル)はイジェに従うしかなくなり、ハウン病院を手放します。しかし見返りがないと知ると憤慨し、ジェジュンに助けを求めます。
ジェジュンは、北部刑務所のチョン議員が西ソウル刑務所に移る予定だということ、慢性腎不全の状態であり透析をしなければ死んでしまうという事実を知らせます。
行方不明だったビッから連絡を受けたハン・ソグム(クォン・ナラ)は、公園でビッの姿を見つけましたが、駆けつけたジェジュンとモ・イラ(チャン・ヒギョン)の部下を見ると、ビッはその場から逃げ出します。
逃げる途中、ビッは突然薬を嗅がされて意識を失いますが、それは追手から守るためにイジェがしたことでした。
ソグムはモ・イラのもとへ行き、何故ビッを追っているのかと詰め寄ります。そしてビッが隠した株券の行方がテガングループの後継者争いを左右するため、ビッが追われているということを知ります。
一方、共に西ソウル刑務所へ移されるチョン議員とミンシク。
移動する車内で発作を起こしたチョン議員に、ミンシクはすり替えた薬を投与します。
苦しみながら運ばれてきたチョン議員を見て驚くイジェ。
その後ミンシクの仕業だと分かりますが、イジェが機転を利かせて事なきを得ます。
イジェは妹のナ・イヒョン(ハヨン)のもとへ向かいます。部屋にはかくまっているビッが眠っていました。イヒョンはもうこんな戦いはやめて田舎へ行って静かに暮らそう。とイジェに言いますが、イジェは「もう少しだけ我慢してくれ」と告げます。
一方、西ソウル刑務所ではミンシクが再びチョン議員を狙おうとしていました。
しかし、注射を打とうとした時に異変に気づきます。
チョン議員はすでに息をしていませんでした。焦ってチョン議員に呼びかけるミンシク。その裏で、使用済みの注射器を捨てる人物がいました。それは医務官のコ・ヨンチョル(イ・ジュニョク)でした。
そんな中、ジェジュンはビッをかくまっているのはイジェだという証拠を掴み、ビッのいる場所へ向かうのでした。
≫あらすじ 第1話 ≫第2話 ≫第3話 ≫第4話 ≫第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話
【ドクタープリズナー】キャストと相関図
ナ・イジェ役(ナムグン・ミン)
優れた腕前を持つテガン病院のエースだったが、ある事件によってテガン病院を追い出された。その後、西ソウル刑務所の医療課長に転身。
ハン・ソグム役(クォン・ナラ(HELLOVENUS))
精神科医
ソン・ミンシク役(キム・ビョンチョル)
西ソウル刑務所医療課長“刑務所の王”
イ・ジェジュン役(チェ・ウォニョン)
父のイ・ドクソン会長がアルツハイマー判定を受け、系列会社の常務からグループ総括本部長に昇進。韓国屈指の大企業テガングループの有力な後継者。
イ・ジェファン役(パク・ウンソク)
イジェを崖っぷちに追い込んだテガングループ会長の次男。ジェジュンと異母兄弟。
オ・ジョンヒ役(キム・ジョンナン)
最上流界級の囚人で刑務所でも特別待遇を受けるが、罪質不良のため病気による保釈、拘束執行停止、刑執行停止などが度々却下された。
チョン・ウィシク役(チャン・ヒョンソク)
検事
チャン・ミンソク役(チェ・ドクムン)
センター長
イ・ジェイン役(イ・ダイン)
イ・ジェファンの妹
キャストのプロフィールはこちらをご覧ください。
まとめと無料視聴情報
【ドクタープリズナー】第10話のあらすじをまとめました。
【ドクタープリズナー】は2019年9月からKNTVで日本初放送です!
見逃し配信などの情報が分かり次第ブログを更新しますので、お待ちくださいね。