2019年3月KBS 2TVの水木ドラマ【ドクタープリズナー】第6話のあらすじです。
天才外科医イ・ジェ(ナムグン・ミン)と刑務所の現医療課長ソン・ミンシク(キム・ビョンチョル)がどのように絡んでくるか楽しみです。
【ドクタープリズナー】第6話あらすじ
中央地検刑事部長のチョン・ウィシク(チャン・ヒョンソン)はJH鉄鋼会長の息子キム・ソグウとナ・イジェ(ナム・グンミン)が何らかの状況で関与していると察知し調べを進めていました。そしてイジェ、テガン病院の理事長であり、息子イ・ジェファン(パク・ウンソク)の釈放を望んでいる母モ・イラ(ジン・ヒギョン)もまた、双方の望む条件の元動き始めていました。そしてウィシクはテガン病院へ到着しイラと握手を交わします。お互いが助け合わなければと言いつつお互いの胸の内は違うようです。そしてイジェの乗る救急車で移送されたソグウはテガン病院へと到着し、その情報はイジェの計画を恐れているソン・ミンシク(キム・ビョンチョル)の元へも伝えられます。
そして体調を崩し病院に送られ、再診断を待つのがソグウだと知ったハン・ソグム(クォン・ナラ)は、一か月前にサイコパスとして既に診断を下したとイジェに言うもイジェはソグムに対し私の思うことは別にあると言い切られ、ソグウを刑の執行の免除を受けさせるべきではない意思を伝え、本人自身もそう判断するも、イジェが弟ハン・ビッ(リョ・ウン)と関与しているためその情報を得るために突き放すことができずにいます。
イジェはテガン病院の理事長であるイラとお互いの利害関一致のため手を組みに、ソグウの診断結果をサイコパスではなく、ウィルスン病と診断を受けさせられると確信し、テガン病院での精密検査へ踏み切ります。
イジェの計画を恐れたミンシクはウィシクへイジェの関与している件について依頼し、検事部長のウィシクは受刑囚オ・ジョンヒ(キム・ジョンナン)の釈放の裏にもイジェが関与していると読み、ジョンヒの元へ訪れます。ファルコニ貧血で倒れるよう隠ぺい工作したのもイジェではないかとひそかに調査を開始します。しかし、ジョンヒは簡単に口を開いたりしません。そして、ウィシクか嗅ぎ合わっている事実をジョンヒは急いでイジェに伝えるため電話を掛けますがイジェはその程度では揺るがない旨伝え電話を切ってしまいます。
複数の検査を受けたソグウは、MRI検査を残し、握力を確認する検査を受ける途中で痙攣し倒れてしまいます。そしてその時点では受けたすべての検査の中すべてにおいてウィルスン病の診断が確実になる状況です。そしてイジェはこのままMRIの検査を受けさせる旨同席していたソグムに伝えます。そしてMRI検査を行います。そして検査ではサイコパスではないかと周りは判断を下しますが、イジェは譲らず、ソグムに意見を伺います。ソグムは弟の件があり、逆らうことができずイジェの納得のいくようにしてくれと言います。
その途中、検査中のソグウはアナフィラキシーショックを起こします。そしてこれは事前にイジェが仕組んだ注射によるものでイジェがMRI検査中に起こすように時間を計っていたものでした。そしてMRI検査を中止し、治療のため検査室を退出します。
イジェがこのままMRI検査を進めてアナフィラキシーを起こさせることが狙いだと知ったミンシクは、以前サイコパスとして診断した際のソグウの診断書を部下に持ってくるよう要求します。
そして、ソグムはなぜイジェがソグウのアナフィラキシーショックについて対応できたのかを疑い、イジェに「ソグウがアナフィラキシーショックの疑いがあること、あなたは知っていたんですよね?だからMRI検査をさせた。そうでしょう?」と突き詰めます。サイコパスであると診断していたソグムをその場に同席させアナフィラキシーショックを誘発させ、サイコパス以外の診断結果を出させるよう仕向けたのではないかとイジェに問いかけます。しかし、ここでもイジェはソグムに対ししらを切ります。
その夜、ミンシクによってソグウと同じテガン病院に入院中のソグウの被害者女性に、ソグウがサイコパスではなく別の病気の診断を受けて釈放される可能性があることをを伝えられた被害を受けた女性が、彼の釈放を反対し刃物をもってパニックを起こします。「キム・ソグウ、あの男がここで検査を受けたんじゃないわよね?あの男のせいで……」と。これをみたソグムは気持ちが変わり始め真相を突き止めますと約束します。
部長検事のウィシクは、このままだとソグウが別の病気の診断を利用し釈放される可能性があることをミンシクとイジェの前で説き、別の検査を受けるよう命じます。イジェの当初の計画とは全く違う動きにソグウの不安は頂点に達し、これまでサイコパスの診断をし、釈放を認めなかったソグムへの怒りが高まり、ソグムの胸ポケットにあったボールペンで彼女の鎖骨部分を指します。
目の前で血を流して倒れたソグムを抱きとめたイジェはすぐに治療を開始するようストレッチャーを要求し治療しようとするもイジェの先輩医師にここは私たちの領域だと門前払いを食らいます。怒りに満ちた表情で、西ソウル刑務所に向かったイジェは血まみれになった状態でミンシクの前に姿を現し、必ずお前を倒すと宣言するのでしたーーー。
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【ドクタープリズナー】キャストと相関図
ナ・イジェ役(ナムグン・ミン)
優れた腕前を持つテガン病院のエースだったが、ある事件によってテガン病院を追い出された。その後、西ソウル刑務所の医療課長に転身。
ハン・ソグム役(クォン・ナラ(HELLOVENUS))
精神科医
ソン・ミンシク役(キム・ビョンチョル)
西ソウル刑務所医療課長“刑務所の王”
イ・ジェジュン役(チェ・ウォニョン)
父のイ・ドクソン会長がアルツハイマー判定を受け、系列会社の常務からグループ総括本部長に昇進。韓国屈指の大企業テガングループの有力な後継者。
イ・ジェファン役(パク・ウンソク)
イジェを崖っぷちに追い込んだテガングループ会長の次男。ジェジュンと異母兄弟。
オ・ジョンヒ役(キム・ジョンナン)
最上流界級の囚人で刑務所でも特別待遇を受けるが、罪質不良のため病気による保釈、拘束執行停止、刑執行停止などが度々却下された。
チョン・ウィシク役(チャン・ヒョンソク)
検事
チャン・ミンソク役(チェ・ドクムン)
センター長
イ・ジェイン役(イ・ダイン)
イ・ジェファンの妹
キャストのプロフィールはこちらをご覧ください。
まとめと無料視聴情報
【ドクタープリズナー】第6話のあらすじをまとめました。
【ドクタープリズナー】は2019年9月からKNTVで日本初放送が決定しました。今から楽しみにしています!
見逃し配信などの情報が分かり次第ブログを更新しますので、お待ちくださいね。