2019年3月KBS 2TVの水木ドラマ【ドクタープリズナー】第11話のあらすじです。
天才外科医イ・ジェ(ナムグン・ミン)と刑務所の現医療課長ソン・ミンシク(キム・ビョンチョル)がどのように絡んでくるか楽しみです。
【ドクタープリズナー】第11話あらすじ
3年前、障害のある夫婦の車に追突した犯人は、薬物中毒のナムピョという男でした。
この男はイ・ジェジュン(チェ・ウォニョン)の指示を受けていて、テガンケミカルの労災事故を訴える遺族たちにも車で突っ込み、死傷者を出していました。
西ソウル刑務所ではチョン議員(ナム・ギョンウプ)が心肺停止になっていました。注射器を持った状態でその場にいたソン・ミンシク(キム・ビョンチョル)は、チョン議員殺害の容疑がかけられました。
イジェはハン・ソグム(クォン・ナラ)にハン・ビッ(リョウン)の持っていた指輪渡し、ソグムはイジェがビッをかくまっていることを知ります。
ビッが隠れているマンションへたどり着いたジェジュン。そこへソグムはビッを助けるために偶然を装って現れ、わざと事故を起こします。事故により人が集まり、さらにはモ・イラも現れ、ジェジュンはビッを諦めてその場から立ち去ります。
ソグムの前に現れたビッ。ソグムはビッを抱きしめて涙を流すのでした。
その後イジェはビッを安全な場所へ移そうと、オ・ジョンヒ(キム・ジョンナン)のもとへ連れて行きます。
結局チョン議員は助からず、病院で命を落としてしまいました。
ジェジュンがテガン海運にいた頃、子会社のテガンケミカルの従業員が死亡する事故がありました。工場の配管から有害物質が漏れて7人が神経障害になり死亡。それを訴えるデモに車が突っ込み、遺族が死亡します。
その事実に関わる情報の一部をチョン議員から入手していたミンシクは、ジェジュンとイジェのどちらにその情報を教えるべきかと笑みを浮かべます。
そんな中、ジェジュンの指示を受けて交通事故を起こしたナムピョが出所することになり、ソグムとジョンヒは跡をつけます。
ナムピョが海外へ逃亡しようとしていることが分かると、イジェはこれまでの事件の背景をチョン・ウィシク検事(チャン・ヒョンソク)に伝えます。ウィシクはジェジュンを敵に回すことに戸惑いますが、イジェに協力することにするのでした。
空港では、ナムピョが逃げ出すところをイジェとソグムが阻止。ナムピョは緊急逮捕されましたが、拘束できる時間は48時間しかありません。
なかなか口を割ろうとしないナムピョでしたが、ソグムの提案でイジェはナムピョの心理を操るように誘導し、自白を促すことに成功しました。
イジェはウィシクのもとへ行き、ジェジュンが関わっていた事件の証拠のUSBと告発状を提出します。
一方、株券とビッの行方を掴んだジェジュンは、ソグムとイヒョンのどちらを狙おうかと、ダーツの矢を投げていました・・・
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【ドクタープリズナー】キャストと相関図
ナ・イジェ役(ナムグン・ミン)
優れた腕前を持つテガン病院のエースだったが、ある事件によってテガン病院を追い出された。その後、西ソウル刑務所の医療課長に転身。
ハン・ソグム役(クォン・ナラ(HELLOVENUS))
精神科医
ソン・ミンシク役(キム・ビョンチョル)
西ソウル刑務所医療課長“刑務所の王”
イ・ジェジュン役(チェ・ウォニョン)
父のイ・ドクソン会長がアルツハイマー判定を受け、系列会社の常務からグループ総括本部長に昇進。韓国屈指の大企業テガングループの有力な後継者。
イ・ジェファン役(パク・ウンソク)
イジェを崖っぷちに追い込んだテガングループ会長の次男。ジェジュンと異母兄弟。
オ・ジョンヒ役(キム・ジョンナン)
最上流界級の囚人で刑務所でも特別待遇を受けるが、罪質不良のため病気による保釈、拘束執行停止、刑執行停止などが度々却下された。
チョン・ウィシク役(チャン・ヒョンソク)
検事
チャン・ミンソク役(チェ・ドクムン)
センター長
イ・ジェイン役(イ・ダイン)
イ・ジェファンの妹
キャストのプロフィールはこちらをご覧ください。
まとめと無料視聴情報
【ドクタープリズナー】第11話のあらすじをまとめました。
【ドクタープリズナー】は2019年9月からKNTVで日本初放送です!
見逃し配信などの情報が分かり次第ブログを更新しますので、お待ちくださいね。