2019年3月KBS 2TVの水木ドラマ【ドクタープリズナー】第4話のあらすじです。
天才外科医イ・ジェ(ナムグン・ミン)と刑務所の現医療課長ソン・ミンシク(キム・ビョンチョル)がどのように絡んでくるか楽しみです。
【ドクタープリズナー】第4話あらすじ
キム・サンチュン(カン・シンイル)とナ・イジェ(ナム・グンミン)の接見映像が残されているUSBが娘イ・ジェイン(イ・ダイン)の手の内にある今、モ・イラ(ジン・ヒギョン)はソン・ミンシク(キム・ビョンチョル)だけではなく、ナ・イジェ(ナム・グンミン)の弱みを握り、息子の釈放を試みます。
そして、一方の西ソウル刑務所保安課長のオ・チョルミン(パク・スヨン)もまた管理事務所に収められているキム・サンチュンとイジェの接見映像を所持していたUSBにダビングし、自動破棄をしたかのようにPCから削除を行う。
ミンシクとイジェが話をし、その場を後にして間もなく、精神科医のハン・ソグム(クォン・ナラ)がイジェの前に姿を現します。そして退勤後、二人は屋台にて酒を酌み交わしながらお互いの心理戦に持ち込みます。
弟ハン・ビッ(リョ・ウン)の失踪した真実を探ろうとするソグムに対して、イジェはミンシクを倒すために協力を求めますが、ソグムは「あなたは結局あの人(ミンシク)と同じです。権力を手に入れようとする方法が間違っているわ。」と断り、その場を去ります。
そして、去っていくソグムを見つめながらイジェは、イ・ジェファン(パク・ウンソク)のせいで過去に自分の母の最期を看取ることができなかった辛い記憶に思いを馳せ、その場を後にしたソグムもまた、失踪前に接見した弟ハン・ビッのことを思い浮かべます。
そしてイジェは自宅に到着しますが、玄関が開いており、誰かが侵入したことを察知します。
ゆっくりとその人物に近づき殴りかかろうとしたところ、イジェの大学時代の先輩でありテガン病院の救急医療センター長の、チャン・ミンソク(チェ・ドクムン)でした。
「無駄な抵抗はよせ、イジェ。お前のかなう相手ではないぞ。」とミンソクはイジェの計画をやめるよう言いますが、「僕は、過去にテガングループの関与で母親を亡くしているんだ」と譲る姿勢を見せません。
また、イジェの協力を拒否したソグムもまた、イジェからその後送られてきた西ソウル刑務所の職員の関係図と、失踪した弟ハン・ビッに関する資料を確認し、段々イジェに対し、歩み寄りの姿勢を見せるようになります。
その頃、ミンシクと会ったミンシクの兄は、ハウン病院の出資者全員の名簿がイジェの手に入ったことを知り、必ず名簿を取り返すようミンシクに命じ、ミンシクは名簿を誰が持ち出したのかハウン病院内の監視カメラの映像を確認し、持ち出した人間がキム・サンチュンだと気づき、裏にはイジェが関与しているということも察知します。
そして、刑務所にあるキム・サンチュンの持ち物をすべて確認しますが、名簿は見つかることはありませんでした。
そして、のちにキム・サンチュンが宅配便を送ったことが明らかになると、その宅配便の中に名簿があると確信したミンシクはその宅配便の行方を追います。
そして、娘の最期を看取ることを望むキム・サンチュンは本当にイジェがその約束を守ってくれるのか不安になり、ハウン病院の名簿を受け渡す約束をしていたイジェに対し、名簿ではなく、まだ名簿を渡すことはできないとの内容の手紙を送ることになります。
出資者名簿を受け取ることができなかったイジェは、急遽オ・ジョンヒ(キム・ジョンナン)に偽名簿を準備してもらい、キム・サンチュンが持ち出した書類を宅配で送っているためイジェの手元には出資者名簿はないと言い、「お前の持っているその封筒の中身は、出資者名簿ではないだろう」とイジェに対し言います。しかし、そこにはイジェがジョンヒに準備してもらった偽の出資者名簿が。その名簿が偽の出資者名簿だと気づかないミンシクは、イジェの条件提示を受け入れ、3か月後、西ソウル刑務所の医療課長の座からおりることに同意することになります。
医療課長退任までの3か月間、巡回診療を受け持つことになったミンシクは、シン・ヒョンサン(カン・ホンソク)から、キム・サンチュンが宅配便で娘に帳簿を、イジェには手紙を送ったことを聞かされ、イジェが提示してきた出資者名簿が偽の名簿であり、本当はイジェが名簿を持っておらず、だまされたことに気づくことになります。
そして、ハウン病院内の監視カメラに映されていた院内資料持ち出しの窃盗容疑にて現行犯逮捕され、起訴されたキム・サンチュンの現場映像を撮影したミンシクは、脳腫瘍で入院中のキム・サンチュンの娘にその映像を送り、脅されたキム・サンチュンの娘はミンシク出資者名簿を渡してしまいます。そして、何も怖いものがなくなったミンシクは再び、医療課長としての権力を握ることになったミンシクはイジェの狙っているものがイ・ジェファン(パク・ウンソク)ではなく、自分であることに気が付くのです。
一方、キム・サンチュンの連絡を受けたイジェは、西ソウル刑務所に向かいます。しかし、イジェの狙いが自分だと気づいたミンシクがイジェを殺そうと目論んでいると知ったジョンヒが急いでイジェに何度も電話を掛けますが、不出となり、しまいにはイジェはすでに西ソウル刑務所に到着してしまいます。そして、イジェの車が到着するや否や、ゲートが閉じてしまい、外に出られない危険な状況に陥ることになるのです。
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【ドクタープリズナー】キャストと相関図
ナ・イジェ役(ナムグン・ミン)
優れた腕前を持つテガン病院のエースだったが、ある事件によってテガン病院を追い出された。その後、西ソウル刑務所の医療課長に転身。
ハン・ソグム役(クォン・ナラ(HELLOVENUS))
精神科医
ソン・ミンシク役(キム・ビョンチョル)
西ソウル刑務所医療課長“刑務所の王”
イ・ジェジュン役(チェ・ウォニョン)
父のイ・ドクソン会長がアルツハイマー判定を受け、系列会社の常務からグループ総括本部長に昇進。韓国屈指の大企業テガングループの有力な後継者。
イ・ジェファン役(パク・ウンソク)
イジェを崖っぷちに追い込んだテガングループ会長の次男。ジェジュンと異母兄弟。
オ・ジョンヒ役(キム・ジョンナン)
最上流界級の囚人で刑務所でも特別待遇を受けるが、罪質不良のため病気による保釈、拘束執行停止、刑執行停止などが度々却下された。
チョン・ウィシク役(チャン・ヒョンソク)
検事
チャン・ミンソク役(チェ・ドクムン)
センター長
イ・ジェイン役(イ・ダイン)
イ・ジェファンの妹
キャストのプロフィールはこちらをご覧ください。
まとめと無料視聴情報
【ドクタープリズナー】第4話のあらすじをまとめました。
【ドクタープリズナー】は2019年9月からKNTVで日本初放送が決定しました。今から楽しみにしています!
見逃し配信などの情報が分かり次第ブログを更新しますので、お待ちくださいね。